大水槽の水質が悪化していましたので、いくつか対策をしました。
夏場は気温が高くて水が汚れやすいのですが、冬場でもヒーターを入れているので状況によっては水質が悪化します。
水質悪化の主な原因は、糞や食べ残した餌ですが、他にも枯れた水草や濾過機能の低下(フィルターの詰まりや汚れ)、水換え頻度やバクテリア不足などもあるようです。
特にプレコなどの大型魚は糞も多いのでこまめな掃除が必要ですね。
特に汚れがひどくなると、水面に油膜のようなものが張ることがあります。
これは油ではなく細菌の集まりとのことで、酸素不足になったり水質悪化が進んでしまうようです。こうなる前に対処しておくべきなんですけどね。
取り除くのはけっこう大変です。水換えをするべきなのでしょうが、応急処置としてティッシュや新聞紙を水面に浮かべて油膜を吸収させましょう。
一面に張っているとわかりにくいですが、こうなると汚れがよくわかりますね。
基本的には、水換えと糞などの汚れ取り、フィルター掃除をしましょう。
さらに今回はこんな製品(バイオスター)を購入してみました。
糞などから発生した有害なアンモニアをミネラル分を含んだバクテリアが分解(生物濾過)してくれるようです。
汚れは魚や水草にもよくありませんし、コケなども繁殖しやすくなるようです。日々の手入れが重要ですね。