冷凍エサを食べないちびアベニーたちも生き餌のブラインシュリンプは食べることがわかって一安心。
これから成長をと思っていたところで、不注意にもやってしまいました。
お昼に時間が取れたので、少し水槽の掃除でもしようかと思って見てみると…
おや?先輩アベニーの元気がない。底の方でじっとしたままです。
さらに、オトシンクルスが珍しく土管の中にいます。
しかも、ちびアベニーたちも元気なくケースの底に集まっています。少し横向きの個体も見えます。
そして、何故かブラインシュリンプとミナミヌマエビの産卵ケース用のポンプが止まっていました。
一体、何が起きているのか?
前日に抱卵したミナミヌマエビを捕まえる時に汚れを巻き上げたので、水質の汚れが原因なのかと思いましたが、多少の汚れは見えますがそれほどでもありませんでした。
水中の水草の位置を治そうと手を入れてみると、「冷たっ!」
そうです、水温が下がっていたのです。
ミナミヌマエビを捕まえる時、ヒーターの下に集っていたので電源を切ってヒーターの位置を動かし、ミナミヌマエビを捕まえた後、ヒーターを元の位置に戻したのですが、コンセントを差し忘れていたのです。
水温は、16度ほどになっていました。
慌てて、ヒーターの電源を入れて様子を見てみました。
ちびアベニーの1匹が弱っていたので、別容器に移して回復を願いましたが、残念ながら数時間後に★になってしまいました。前日から少し争いがあったので、もしかすると寒さだけが原因ではないのかもしれませんが、不注意だったとはいえ非常に申し訳ないことをしました。ごめんなさいね。
その後、徐々に水温も上がり、何とか他の個体は復活しました。
残念ながら、ちびアベニーは8匹になってしまいましたが、しっかりと育てていきたいと思います。
なお、ポンプは単に故障したようです(後から思えば、前日に音が大きくなっていたのですが、これが故障の前兆だったのかもしれません)。