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アベニーパファーのエサにブラインシュリンプを与えてみます

アイキャッチ

先日購入したアベニーパファーは、まだ小さくて慣れてないのかアカムシを食べてくれません。

しかし何とかエサを食べて成長してもらわないと困りますね。

生き餌を与えてみることにしました

隔離ケースには、左に5匹、右に4匹がいます。これは、おおよその大きさで分けたのです。左側はさらに予備のセパレータを置いて、ちょっぴり攻撃的になる1匹と4匹に分けています。これは、多数だとエサの管理が難しくなるのが一番の理由です。

冷凍アカムシを小さくして与えてみましたが、左右それぞれ1匹ずつは食いつく個体がいるのですが、残る7匹はアカムシを見てもスルーです。この2匹については、別容器に移してアカムシを与えようと考えています。

ブラインシュリンプを試してみることに

以前(3〜4年前だったでしょうか)に、一度アベニーパファーが産卵して稚魚が生まれたことがありました。この時、ブラインシュリンプを与えていた(残念ながら、うまく成長させることはできませんでした)のを思い出しました。

その時のブラインシュリンプの卵が残っていたので孵化させようとしましたが、5年以上前の製造と古かったので、新たに購入してきました(前回書きましたが、冷凍のものは食べてくれませんでした。やはり生き餌が良いのでしょうね)。

ブラインシュリンプ

今回購入したブラインシュリンプの卵です。

塩

孵化に使う塩は、少し湿っていましたが、以前に使っていた残りを使うことにしました。

ポンプ

以前小水槽で使っていたものは壊れてしまったので、エアレーションのためのポンプ類も購入しました。

孵化させてみよう

ブラインシュリンプ

孵化させる容器は、ペットボトルを使うのが手軽で便利です。

水道水:500ml、塩:10g、ブラインシュリンプの卵:0.5g(小さじ1/8ぐらい)をペットボトルに入れて、エアレーションのためにポンプからのホースをつないだバルブを入れます。

ブラインシュリンプ

これを水槽内に浮かべておきます。孵化には28度の水温が良いらしく、夏場ならそのままでも良いのですが、まだ室温が低いからです。水槽内はヒーターで26度程度になっています。

また、エアレーションは強めにしておきます。これは酸素不足を防ぐのではなく、卵が塊にならないように容器内の水を撹拌させるためです。

分岐栓

バルブの分岐や調整できる器具があると便利ですね。

通常であれば、約24時間で孵化するので孵化を待ちます。ちゃんと食べてくれることに期待します。

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