前記事では、爺さまフグの捜索もあって水槽の掃除をしたのですが、汚れが目立ってきました。その理由は…
水槽内を掃除
爺さまフグが挟まったこともあって、右側のケースのフィルタからエアレーション用のパイプを外して、奥に沈めています。
底砂とガラス面を掃除した後、水換えをしたのでバクテリアを追加しておきました。
しかし汚れが…
しばらくすると、本来の上部フィルターに加えて、エアレーションしているので水の汚れ(水面のバイオフィルム)はほとんど発生していませんが、手前のガラス面の汚れが目立ち始めました。
ちびアベニーの入っているケースと水槽のガラス面の間にコケ?が増えてきているのが見た目にわかります。
現在の水槽内の配置はこんな感じです。
おそらくですが、ケースを入れているので本来の水流が生まれないこと、水草用の肥料やCO2の添加はしていないのですが、ケースの反射もあってライトがよく当たるのかもしれませんね。
水槽を上から見てみるとこんな感じです。(図の下側が水槽前面)
青が本来の水の流れですが、現在はケースの影響で黄色のような流れになっていて、前面は水面の動きがなく淀んだ感じになっています。
掃除をすれば良いのですが、ちびアベニーのケースを動かす必要があり、ストレスをかけることになるので頻繁にはできません。小さめのミナミヌマエビが隙間に入って掃除をしてくれていますが、まったく追いつきませんね。何か良い方法を考え中です。