ちびアベニーたちの対応が何かと大変でしたが、やっと落ち着いてきました。と思っていたら、今度はなんと…
爺さまフグはどこ?
ちびアベニーはすぐお腹が空くようなので、1日2回エサやりをしています。いつも通り、お昼前にブラインシュリンプを与えていました。
ところが、すぐにエサを欲しがって前に出てくる爺さまフグ(これまで先輩フグと呼んでいました)の姿が見えないのです。この時は、水槽の後ろの方に隠れているんだろうと思っていました。
しかし、ちびアベニーたちへのエサやりが終わっても姿が見えません。横から覗いてみたりしましたが、見つかりませんでした。水槽の汚れが気になっていたので、掃除ついでに捜索することにしました。
水槽の中の流木や石などを少しずつ取り除いていきましたが、一向に姿が見えません。結局、ほとんどのものを外に出しましたが、見つかりませんでした。
もしかすると、プレコがよく底砂を掘り起こすことがあるので埋められたのかな?とも考えましたが、アベニーパファーはすばしっこいので、なかなか考えにくいことです。
発見!
そして、あちこちを眺めていたところ、いた!
何とこんなところにいました。ちびアベニーを入れている産卵ケースの壁とフィルターの隙間に挟まっていました。
先程の全体写真を見ると、確かに見えますね。
動かなくなっていたので、あわてて助け出しました。フィルターは可動式なので、挟まれないようにしておきました。
元気がない
脱出しようとして疲れてしまったのか、ゆらゆらと水流に流されて底に沈んでしまいました。何となく皮膚の色も良くない感じがします。
その後、しばらく様子を見ていましたが、時々泳いでいましたが動きは鈍い感じです。夜のエサやりの時には、何とか普通に泳いでいましたが、エサを食べてくれませんでした。アカムシが眼の前にあっても、スルーです。
結局、この日はエサを食べませんでした。
復活
しかし、次の日には元気になってエサを食べるようになったので一安心しました。よく見るとシワが増えた感じですね。
ほっとしたのもつかの間、しばらくすると…
また変なところに挟まってる…
ケースの配置を変えました。今度こそ挟まることはないでしょうね。
困った爺さまフグでした。