2月9日は、2(ふ)9(く)の語呂合わせからふくの日なんだそうです。
これは下関ふく連盟が制定したそうです。
同連盟のWebサイトによると、下関ではふぐのことを「ふく」と呼ぶらしいです。 ふぐ→不遇、不具で良くないイメージ ふく→福で良いイメージ ※理由は諸説あります
ふぐは海で穫れるのに漢字表記だと「河豚」。これは中国で食用とされるメフグが河川に生息し、豚のような鳴き声を発することから「河豚」の文字が当てられたそうです。
ですが、一般的には「ふぐ」は海の魚と考えられていて、我が家の水槽にいるフグ(アベニーパファー)を見て驚く人も多いです。
アベニーパファーは、インド南西部原産の淡水フグなので「河」で合ってますね。世界最小の淡水フグと言われていますが、間違いなくフグ目フグ科に属します。
我が家の水槽でも何匹かいたのですが、残念ながら現在2匹だけが泳いでいます。寿命はおおむね3年程度らしいので、もはや高齢ですがエサはしっかり食べていますし、同居しているプレコやオトシンクルスの尻尾をかじったり、時には2匹でケンカ(体を膨らませる)もしていて元気です。
2匹ともオスなので増える可能性はなく、今後、繁殖させるかどうかは考え中です。