我が家の水槽にはプレコがいます。
水槽の汚れを掃除してくれるらしいということで、飼ってみることにしたのです。
しかし成長するとともに…
最初の頃は手頃な大きさだったのに…
もともとはアベニーパファーを飼育していたのですが、本格的なアクアリウムは初めてで水槽の手入れなどにも四苦八苦していました。
水槽のガラス面がコケで汚れたり、食べ残しのエサなどの影響で汚れが目立つようになりました。
調べてみたところ、水槽を掃除してくれる魚やエビや貝類などがいることを知りました。
早速、ペットショップへ行って店員さんにも話を聞いてみました。
この時、買ったのがプレコとオトシンクルスだったのです。(後にミナミヌマエビやイシマキガイなども買いました)
買った時には10cmぐらいだったと思います。。
当初は2匹だったのですが、残念ながら1匹は成長せずに★になってしまいました。
不慣れな飼育と環境が合わなかったのかもしれません。
それが、いまや20cmを大きく超えていて 60cm水槽がせまく感じるほどです。これ以上大きくなると厳しいですね。
さらに長さ以上に横幅(?)も倍以上に成長しています。
ひとくちにプレコと言っても多くの品種がいます
プレコストムスが正式名称のようですが、単にプレコで通じるようです。
ナマズの仲間なんですが、多くの種類がいるらしく体長も10cm程度から1m以上になる種類もいるそうです。寿命も数年〜10年と様々ですが、体長に比例して長いようです。
我が家のプレコは、ヒポプレコという種類のようです。
比較的よく売られているのですが、大きいものでは50cm程度にまで成長することもあるらしく、環境には注意が必要ですね。
ちなみに、サッカープレコとも呼ばれるそうです。
体の模様がサッカーボールに似ているからなのかなと思いましたが、「soccer」 ではなく、吸盤を意味する 「sucker」から来ているようです。
口が吸盤のようになっているからなんでしょうね。よく水槽のガラス面にくっついています。
この口で壁面や石の表面のコケなどを食べてくれるようです。
大きな眼と鼻の穴?が目立ちますね。時々、まばたきをしているのを見かけます。
普段は背びれを畳んでいるのですが、エサを食べるときなどには背びれを立てています。