大水槽でいつの間にか増えているミナミヌマエビですが、抱卵している個体が何匹かいます。
そのままでも良いのですが、産卵ケースがあるので移してみることにしました。
先日、ちびアベニーたちを入れるためのケースを購入しました。


この時、迷って一緒に買ったのがこの産卵ケースです。ちょうどミナミヌマエビが抱卵していたこともあって、使ってみることにしました。

内容物はこんな感じでフィルターもついています。

フィルターの取り付け方によって、孵化した後の育成ケースとしても使えるようです。
説明書の注意書きにも書かれていましたが、水位によってはフィルターの隙間から魚などが脱出してしまうことがあるようです。

ミナミヌマエビだと本当に脱出しそうなので、応急的ですがスポンジを詰めておきました。

フィルターにはポンプからのホースをつなぎます。ブラインシュリンプ用に使っているものを分岐させて使います。

とりあえず捕まえることができた2匹を投入しました。

たまたまですかね。脱出防止用に詰めたスポンジに取り付いていることが多いです。水草におもりを付ける時に使っていたスポンジを流用したので、エサと勘違いしているんでしょうか。それとも本当に脱出しようとしているのかも。
ミナミヌマエビの場合、抱卵期間は2〜4週間のようです。いつから抱卵していたのかはわかりませんが、色などで孵化時期が近づいているのがわかるそうです。しっかりと観察してみたいです。