我が家の水槽にもスネールが発生しました。
スネールというのは巻き貝のことで、サカマキガイ、イシマキガイ、カワコザラガイなど何種類かあります。
水槽のコケや残渣などを食べてくれるので、水槽の掃除が楽になりますが、種類によっては逆に水質が悪化したり増殖したりとやっかいな面もあるようです。
特に、水草や石、流木などに卵や幼生が付着していて意図せず、発生する場合があります。
我が家でも、以前に水槽の苔取りにイシマキガイを何匹か飼育していましたが、全て★になってしまい、今はいません。
(これは水槽のガラス面側から撮影しています。)
確かに以前から、時々卵のようなものが付いているのは見かけていました。
ですが、イシマキガイの卵かなと思っていました。
イシマキガイは淡水では孵化しないようなので、自然になくなってしまったのか、魚たちに食べられたのかはわかりませんが、いつの間にかなくなっていました。
しかし、少し前になにやらうごめくものを見つけました。どうやらスネールのようです。
よく探してみると、少し成長した個体も発見しました。
増えすぎると水槽の環境に良くないのですが、しばらく様子を見ておくことにします。
(動画)苔を食べる様子